十和田市が推進するアートによる街づくりプロジェクト「アーツ・トワダ」の拠点として2008年に開館した十和田市現代美術館。国内外で活躍するアーティスト21名による作品を展示室の中だけでなく、敷地内に分散して展示しているので、建築とアート、都市が一体化した珍しい施設として注目を浴びています。
太素の森の境内にある新渡戸記念館。三本木原開拓に力を注いだ新渡戸傳(つとう)と、五千円札の肖像ともなった新渡戸稲造、さまざまな業績を残した新渡戸家の歴史・偉業に触れる事ができます。三本木原開拓コーナーには測量絵図面や古文書・開拓道具、新渡戸稲造コーナーには遺品や蔵書、直筆の書などを展示しています。
道の駅とわだは、十和田市の南側に位置し、国道4号沿いにあります。地域特産物・農産物の普及コーナー、レストランの他、遊具や場外馬券場、体験工房(匠工房)なども併設されています。スイーツの「田んぼのケーキ」という米農家の方が生み出した米粉のパンやケーキは、ギュッと重厚感のある食感が大人気です。